伝説のB級、いやZ級映画。
巷ではまぁ〜出てくるわ出てくるわ、ボロクソレビューのオンパレード！
心して観たものの、開始5分で整合性が取れない場面が挿入され、早くもポカーン。
な、なんで夜道を走ってるのに所々真昼間になるんだ…！？笑
そしてこの映画がレジェンドと呼ばれる所以、それは上映時間の内9割は、無駄にナイスバディな死霊たちの踊りをただ延々と見せつけられること。
変わり映えのしない画面に耐え忍び、30分位経ったかな？と思いふと時計を見ると、10分しか経っていなかったあの絶望感。
これが相対性理論か…
しかし、キッチュな音楽や衣装（全部脱いじゃうけど）、ゆるーいダンスも、案外センスがあっていいんじゃないでしょうか。
大きな声じゃ言えないけどわりとスキ。
猫女なんか、猫耳付いたほっかむりだけを身につけて踊り狂う様は、なかなかスタイリッシュ、に見えないこともない…。
今後、他作品のスコアがインフレしそうです。
