電車の中で出会ったアメリカ人のジェシーとフランス人のセリーヌ。
時に恋愛、時に人生について語り合う2人の眼差しやちょっとした仕草から、
相手への好意や、別れが刻一刻と近づいている切なさなど色々な感情が>>続きを読む
ホラーは大の苦手だけど、今作だけはスルーしたらいかんやろ…と意を決して観てみたら、やっぱりめちゃくちゃ怖くて深夜に観賞した事を後悔してます…。
ジャックが隙間から覗き込む有名なシーンもある、後半の手>>続きを読む
音楽に心を揺さぶられたのは随分と久しぶりだ。
この映画に迸るパワーには只々圧倒された。
サントラめっちゃ欲しい!
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督作品。
未だに『あやつり糸の世界』のミヨヨヨヨーン♪という謎効果音が頭に残ってる中、鑑賞。
初期の長編作品で、ただひたすら怠惰なドイツの若者達を固定された時点>>続きを読む
一言で言えば夢と現実の多層世界のお話なんだろうけど、それだけでは言い表せない独特の世界観。
唐突なシーンと難解な台詞の連続には面食らったけど、
音楽の疾走感やそれに反するかの様な絵柄の気持ち悪さがいい>>続きを読む
道端で拾ったヒッチハイカーが、あと少しで世界が終わると告げる。
たった15分の映画だけど観終わった後の衝撃が大きくて、
1日経っても結末とか善悪とかについて色々考えちゃう。
20代、30代、40代
各年代で直面する葛藤の描かれ方がリアルで、話が進むにつれて
あーわかるわかる
と言わずにはいられない。
共感出来るところが多いのは監督も女性だからかな…(40代の花屋さんリリー>>続きを読む
曲と映像のハマり具合が気持ちいい!
リストのラプソディーを演奏するトムの運指(と、ジェリーのいたずら)が、曲と完全一致。驚愕。
曲の特徴をよく捉えて、それをドタバタ劇に落とし込んでいるのが素晴らしい!>>続きを読む
不思議の国のアリス展で鑑賞。
初期のサイレント映画。
体が伸び縮みするシーンとか、おっと思わせる映像トリックがあってなかなか好き。
この世から消えて無になった後まで
今を生きる人間を束縛するのは傲慢だ
としか鑑賞直後は思わなかったけど、
愛する者のその後を気にかける教授の行動もわからんでもない。
(度を超えてるとは思うけど。)>>続きを読む
水の中のシーンやお互いに想いを馳せるシーンなど
素敵な場面がたくさん。
登場人物は、皆良い所も悪い所も含めて人間味があって良かったな、特にお爺さん!
半年前に観たので細かい部分は忘れてしまったけど、>>続きを読む
モノクロの映像に光が瞬いて、夢現の境にいるような気分。
よく理解出来なかった箇所もありつつ、幻想的で美しい映像には満足。
思わずパンフレット買っちゃった。
ジェニファー・アニストンがキュート♡
ニコール・キッドマンって真面目な役してるのしか観たことなかったけど
めっちゃコメディエンヌ…!!
好き。
嘘で嘘を塗り固めてどんどん大ごとになっていくのが面白>>続きを読む
スピルバーグが描く戦争コメディ。
これでもか!と金かけたドリフ
と言えば聞こえはいいかもしれないが、ダメだこりゃ。
次々となぎ倒されていくセットを眺めながら、寝落ちする事数回。
約1年ぶりに長編映画を>>続きを読む
思いがけず素敵なお話。
まさかミニオンズの短編集でジーンとするとは。
たった数分の中に感動が詰まってる。
Dr.スタンプで似たような話があったような気がする。
🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌🍌
バナナーーーーー!!
バカらしくて好き。
まだ話を理解出来ないうちの赤ちゃんも、
バナナーーーーー!!
にハマったらしく、横でケラケラ笑ってたのでよし。笑
ミニオンズ&3姉妹が模様替え♪
グルーさんもびっくりの出来映え♡
ラストのセリフが好き。
ミサイル運搬のお仕事中、ケンカしちゃうミニオンズがアホかわいい。
予想通りの展開なのが安心して観れる。
強盗一家の赤ちゃんが主人公。
おもちゃやベビーパウダーなどの赤ちゃんグッズを駆使しておしゃぶりを奪還するのがナイス。
たまに年相応の表情になるのがなんとも言えない♡
ちなみに、ミニオンズは出てこない。>>続きを読む
理不尽な扱いを受けるミニオンズが可愛すぎる🍌
1歳になったばかりの息子が終始ゲラゲラ笑って見てた。
赤ちゃんにも通ずる面白さ…?!
第二次世界大戦直後のウィーンを舞台に、親友の死の謎を追うサスペンス。
エビスビールのCMで有名な「ハリー・ライムのテーマ」、今作の曲だったんですね!
今回鑑賞して初めて知りました。
(余談ですが、こ>>続きを読む
久しぶりの映画鑑賞♡
慣れない育児で眠いのか
はたまた内容が薄くて眠いのか
自分でもよくわからないまま
必死に見てみました。笑
挫折を味わった男のサクセスストーリー。
見どころは、若かりし頃のトム・>>続きを読む
アカデミー作品賞、主演男優賞等8部門を受賞した今作。
名作映画の1つとしてたまに題名を耳にするので、
まぁ観てみるか、位の軽い気持ちで鑑賞したが期待以上に素晴らしく心に残る映画だった。
良心の呵責に>>続きを読む
鑑賞後も、圧倒的な映像美が目に焼き付いている。
これを当時撮影したというのが本当に凄い。
CGもない時代にどうやって撮ったのか…。
今見てもスタイリッシュ。
難解だったけど、その中でも人工知能「HA>>続きを読む
古典派を代表する作曲家、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの姿を
宮廷作曲家だったアントニオ・サリエリの回想を通して描き、アカデミー各賞を総なめにした大作!
ストーリーも3時間という長尺を感じ>>続きを読む
フレッド・アステア&ジンジャー・ロジャース共演4作目。
『コンチネンタル』のキャスト・スタッフが再集結した作品の為か、大筋はほぼ一緒。
アステアがロジャースに一目惚れするけれど、
ロジャースはアステア>>続きを読む
第5回アカデミー作品賞を受賞した今作。
1つの場所に集まった人々の人間模様を描く「グランドホテル方式」の名前の由来となった映画としても有名ですね。
今作では男爵と名乗る泥棒、
落ち目のバレリーナ、>>続きを読む
ヒッチコックが1934年に制作した『暗殺者の家』のセルフリメイクとなる今作。
『暗殺者の家』を殆ど覚えてなかったけど(ピーター・ローレはかろうじて記憶にありますが)かえって新鮮な気持ちで鑑賞できた。>>続きを読む
久しぶりにヒッチコック作品を鑑賞。
かつて「キャット」の異名で知られた宝石泥棒が、突如現れたニセモノを捕まえるべく奮闘する。
他作品に比べるとサスペンス度は低めで、どちらかというとケイリー・グラント>>続きを読む
難解だという話をよく聞いていたので心の準備をしていたのと、
予め多層世界が舞台だと知っていたので、
特に途中でわからなくなる事もなく最後まで観れた。良かったー!
鑑賞後に見た解説を読む限り、迷子になら>>続きを読む
金と酒と女。
はっきり言うとオスカー・シンドラーは欲にまみれた男だ。
経営する工場でユダヤ人を雇うのも、ポーランド人より賃金が安いから。
彼に聖人君子のようなイメージを持っていると最初はそのギャップに>>続きを読む
アル・パチーノが悲願のアカデミー主演男優賞を受賞した今作。
想像以上の熱演に、受賞も納得だった。
実は今までアル・パチーノ出演作を観たことがなく
(いつかゴッドファーザーは鑑賞したい!)
今作を観たの>>続きを読む
マレーネ・ディートリッヒとジャン・ギャバン、実際に恋仲だった2人の共演作。
建築業の男と派手な美人の物語で、
ジャン・ギャバンの身勝手ながらも一途に1人の女を愛する姿が渋い。
ラストも表情一つで様々>>続きを読む
アメリカンニューシネマの代表作であり、あまりにも有名なラストシーンのせいで、途中のストーリーは知らないのに結末だけは知っていた映画。
制作されたのは60年代、アメリカの若者全体を社会に対する不安、反>>続きを読む
映画史に残るミュージカル作品♡
鑑賞後に、ヴィクター・フレミング監督が今作と『風と共に去りぬ』を同年に製作したと知り驚きを隠せません…!
1939年製ということにもびっくり。
昭和14年か…。
セピ>>続きを読む