シリーズ4作目。
海辺の田舎町で津波によって亡くなった子供達の霊が現れる話。
これまでのドタバタなファンタジーホラーとは変わり、わりと本格ホラー路線の4作目。
怖さ自体はあまりないけど、ぼくの夏休みにホラー要素を加えたような雰囲気とストーリー性がしっかりしていて見応えがある作品でした。
これまでのコミカルなドタバタホラーを期待していると、ちょっとガッカリかもしれないけど、昔ながらのジャパニーズホラーが好きな人ならいろいろと懐かしくて好きになれそう。
結果的にこれが学校の怪談シリーズ最終作となってしまったが、個人的にはこの路線でもうちょい観たかった気もする。