このレビューはネタバレを含みます
パート1と2に分かれているけど、50話以上ある三国志のドラマを見ているせいか2本立てですら描写に物足りなさを感じてしまった。
そもそも三国志はキャラも多いのでドラマ向きのテーマなんだろうなと思う。
画面の切り替わる演出が妙に安っぽくてそこだけ素人がパソコンのソフトで作ったみたいだった。
ただ、三国志の「映画」を見るなら未だにこれ一択なんじゃないかなと。他の作品は評価がパッとしない物ばかりだし、最近公開された福田雄一の三国志なんて論外だと思う。(実際に見てはいないので作品自体の評価は出来ないけど、差別的表現があったり最早クオリティ以前の問題だと思う。)