『スカーフェイス』を観る前におさらいしました。
3作一気見に挑戦のはずが10日くらい掛かってしまった。
1945年ニューヨーク。
庭でのヴィトーの言葉が印象的。
「お前には操る側になってもらいたかった。コルレオーネ上院議員、コルレオーネ知事…」自己観察と自己批判がハートに効くわ…。
マーロン・ブランドが最高。
撮影当時47歳で特殊メイクとマウスピースを使用したそうだけど、どうしたらあんな存在感と悲哀が醸し出せるのか、カッコいいな。
そして序盤のマイケルの軽やかさからは想像も出来ないラストシーンはお見事。
マイケルの資質と感受性が方向を変えてファミリーを支配する。ドアのこちら側でケイと一緒にぞっとする!