めるる

ロッキーのめるるのレビュー・感想・評価

ロッキー(1976年製作の映画)
3.8
2023年鑑賞30作目
言わずと知れた名作だけどボクシングというあまり興味のない分野でずっと見るのを避けてきたけど配信終了だったので見てみたら名作と言われるだけあって見応えのある作品だった。
最後のラストシーンしかボクシングのシーンがなかったのも最後まで見続けられた理由の一つかも。
いつかビッグになることを心の底で思い描きながらも借金の取り立てとして底辺生活をずっと送ってきたロッキー。
流れ込んできたチャンスを掴んでもそれを己のものにできるかどうかはその人次第。
アメリカンドリームとも言えるけどロッキーがここまでこれたのは己の努力の賜物。

そして堅物エイドリアンの恋による変容が笑った。ゴロツキと堅物女子の恋愛ってアメリカ映画で描かれること多いけど、実際はあまりないんじゃないかなあ。。
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