このレビューはネタバレを含みます
80年代シアトルの
ストリートチルドレンたちを追った
ドキュメンタリー。
犯罪者や
再婚相手による娘への性虐待許容など
バリエーションはあれど
出てくる親はもれなく毒親。
泥棒や売春など犯罪をベースにした
子供たちの生活を
スクリーンに映し出されるままに
感情移入することなく観ていたのに、
メインどころの少年の自殺に
自分まで死にたくなってしまった。
いつの間にか絡め取られていた模様。
希死念慮を固定化させないために
鑑賞後は空腹ではないのに
急いでごはんを食べに行った。
おいしかったので命拾いできた。
数年前の邦画「子どもたちをよろしく」の
タイトルは本作からの
イタダキだったのかも。(貶してない)