このレビューはネタバレを含みます
うーん正直期待値が高まり過ぎてしまって、超えてこなかった感があるのかも。映像や音楽は綺麗だし、ルパン三世好きなので、主要人物たちが出てくると都度嬉しくなるし、ルパンと銭形警部が共闘するのも熱いですし、銭形警部と不二子ちゃんが協力して、重い腰な国際組織を動かすのとかも超良いし、国際組織が色々と機能していないだとか当時から思う所が色々あったのであろう宮崎駿の慧眼を感じたりもして流石だなぁとか思うのですが、ちょっと何かキモさも感じるキザすぎるルパンとか銭形警部の有名な最後の台詞とか所々寒く感じてしまい、ちょっと苦手だったのかなぁ... 銭形警部の有名な台詞が先行しすぎちゃったのも、ええあの台詞ここなの、何か違和感というかしらけてしまうというか...!女好きなはずのルパンがクラリスに最後あそこまで言われたりされて、あの去り際はかっこよかったと思いますが🥺 クラリス可愛く可憐なのに命懸けでルパン守ったり健気で素敵な姫。五ェ門が頬赤らめちゃうのもわかる。可憐だ...にはとても同感🥺 次元も次元様と言われて照れててカワイイ🥺 そしてクラリス姫、子供の頃から心が綺麗で可愛くてきゅんとする🥺 ナウシカの声優さんなのですね。不二子ちゃん相変わらずかっこよかったけど、アーミー服じゃない方が絶対素敵だし、魅力的だと思う...!次元様や五ェ門ももっと活躍して欲しかった。
各方面の評判が良すぎて期待値が高まり過ぎてしまい、ちょっと肩透かしだった感あるのですが、宮崎駿のルパン三世、宮崎駿初映画監督作品観れてとても良かったです。