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潮流に身をまかせての作品紹介

潮流に身をまかせてのあらすじ

母の誕生日を祝う週末、二人の姉妹は再会する。一人は海外での人生を変える機会のためにプエルトリコを離れるかどうか、ひそかに決断しようとしている。

潮流に身をまかせての監督

Camila Rodríguez López

原題
Mareas a la deriva/Drifting Tides
製作年
2025年
製作国・地域
プエルトリコ
上映時間
21分
ジャンル
ドラマショートフィルム・短編

『潮流に身をまかせて』に投稿された感想・評価

【現実と現実】

SSFF&ASIA2026㉑

やっとレビューが追いついてきた~
いや、ただ単にワールドカップ疲れで、毎日家に帰っても早く寝ちゃうってだけの話なんですけどね(;^_^A
そして、毎朝5時起きでひと通り興奮してから仕事に向かうっていう「極上の1カ月間」と引き換えに、dmニシパはHPとMPが徐々に減ってきていまして・・・(>_<)
多分、今なら「こんぼう」や「ひのきのぼう」でも倒せますよ(笑)

ということで、W杯開幕前に観ていたこちらのレビューです。

≪Filmarksあらすじ≫
母の誕生日を祝う週末、二人の姉妹は再会する。一人は海外での人生を変える機会のためにプエルトリコを離れるかどうか、ひそかに決断しようとしている。
・・・っていうお話。

何一つ特別なことをしなくても頻繁に停電してしまうし、街に出たってバーも早くに閉まってしまう。
まるで明るい映像とは反比例するかのように、プエルトリコを覆う「閉塞感」や「行き詰まり感」。

マイテはお母さんと一緒にプエルトリコで暮らす女の子。
姉のソフィアは既に自立してアメリカに移り住んでいた。
そしてママの誕生日に久しぶりに帰ってくるソフィアと3人でお祝いをするが・・・って感じ。

マイテはママに内緒でアメリカに行く計画を立てていました・・っていってもまだ(憧れ)に近いものではあったけど・・・。
でもまだ自分には何もないし、更にはお姉ちゃんに続いて自分まで出ていけばママはこのプエルトリコで一人きりになってしまう。でもこのままここにいるのはもうウンザリ・・・

そんな時にアメリカから帰ってきたのが姉のソフィアでした。
「アメリカに行こうと思う」
「アメリカだってそんなにいいところではないんだよ」
「ママはいつもソフィアの話をしているわ」
「あなたも気にかけて欲しいからアメリカに行きたいの?」
「違うよ・・・」

確かにプエルトリコに残っていても裕福な生活ができる保証はない。
でも、それはアメリカに行ったとしても同じ事。

確かに若いからこそ色んなことに挑戦することができる。
別に「若さの特権」という事でもないけど、でも若いうちはたとえ失敗しても立ち直る時間もある。
そうね~年取ってからの失敗はダメージがデカすぎで、立ち直れないままになっちゃうリスクもあるから、どうしたって慎重になっちゃうわな(;´Д`)

夢や憧れだけでは生きてはいけない。
カリブの青い海で泳ごうとも、ディズニーランドで夢のような一時を過ごしても、それは全て「現実」
どこで暮らしたとしてもね。

きっと彼女はアメリカに行くんじゃないかな、遅かれ早かれ。
でも、心はきっとプエルトリコにずっとあるような気がする。
プエルトリコ!
母の誕生日祝いきっかけで姉妹が再開する。

久々の地元。
街の店とか道路とか変わってたりする!
幼い頃好きだった店が閉店してた事を知った時はなかなかショックだった。
SSFF & ASIA 2026 Women in Cinema Project にて鑑賞。

停電が日常のプエルトリコ。二女は、ニューヨークから帰った姉と、母親の誕生日を祝う。

故郷の優しさと閉塞感、アメリカに出て行くことへの期待と不安がよく出ていた。

上映後 Q&A 登壇者 Camila Rodríguez López (監督) Camelia de los Ángeles Muñiz (出演者)
ふたりとも、伝えたい意気込みに溢れたトーク、ありがとう。