悪魔とダニエル・ジョンストンのamabfのネタバレレビュー・内容・結末

映画としての評価でないので申し訳ないけど、単純に素晴らしい音楽だから4.2です。7割はダニエルジョンストンが素晴らしかったからですが、2割にはドキュメンタリーとして良かったから。1割は好きな音楽で依怙贔屓したから（こんな漢字だっけ？）。

映像と音楽と言葉の重なり具合、当時ダンが残していた会話やデモのテープの使い方、関係者がただ語るだけのありきたりな音楽ドキュメンタリーではない点などが良かった。

セスナでキーをポイっのエピソードなんかは涙が出た。お父さんが泣くんだもん。

そのほかにも様々な良いシーンがありますが、ここで書くのはやめます。誰だかわからない人のレビューを読むよりまずは映画を観てみるべきですし。
おかげでダニエルジョンストンのほとんどの音源揃えてしまいました。カセットの全作品セットを買うか真剣に迷ってます。
と終始映画としての話はせずに浮き足立ったレビューなってしまうくらいのこの個人的感動を汲み取って頂けたら幸いです。