このレビューはネタバレを含みます
挿入歌のセンスえぐい。「ジョニーは戦場へ行った」と同じぐらいオープニングの掴みがよかった。
全体としてはそこまで…だったけど、出だしと終わりがよかったので、まぁいいか。
タイトルがアレなので身構えたけどそんなにグロくなくてよかった。てか原題は「Cross of Iron」なのね…。
一口にナチスドイツの軍人と言っても、内部は一枚岩ではないことがよくわかって他の戦争映画見る時の解像度が上がった。
前線に女性兵士がたくさん出てきてるのはソ連!って感じ。
ドイツ兵が敵のソ連女にフェラさせるシーン、(そんなん嚙みちぎられるに決まってんじゃん、こいつバカか?)って思ってたら盛大に嚙みちぎられたのでアホやな~!と思った。
ラストの詩、解説見たらそういうことか~となった。
「諸君、あの男の敗北を喜ぶな。世界は立ち上がり奴を阻止した。だが奴を生んだメス犬がまた発情している。」