りっく

鉄砲玉の美学のりっくのレビュー・感想・評価

鉄砲玉の美学(1973年製作の映画)
4.5
タクシードライバー
真夜中のカーボーイ
オープニングから5億点
電脳警察の音楽が鳴り響き
外国食に貪りつく人間の口元
生理的不快感
ゴミが捨てられ収集車へ
ウサギもキャベツに貪りつく
頭に千切り被りながら
下からのアングル気色悪い
全く可愛くないウサギ
生きること=食べること
不潔で下品で気持ちが悪い
エネルギーに昇華する
渡瀬恒彦でないと成立しない
ダメ男のチンピラ感
大金と拳銃を渡される
途端に何でもできるような錯覚
カッコつけてるカッコ悪い感
調子こいてるカッコ悪い感
背伸びしているカッコ悪い感
この演技が最高かつ秀逸
ボス達の会話は音声のみ
渡瀬のみに絞ったとこが正解
周囲は動いているのに
鉄砲玉だけは置いてきぼり
もう手遅れになってしまう
美女にも去られ騙され
結局うだつの上がらない嫁のみ
あんた昔と変わってないわね
一番言われたくない言葉
渡瀬恒彦の身体能力
足の回転が早すぎる
映画を強制的に動かせる稀有な俳優
神様の山へ向け走っていく
バス途中で絶命
りっく

りっく