幕末の京都を守る新撰組に南部盛岡藩を脱藩した吉村貫一郎が入隊。彼は大義よりも自分の命、金を大事にするが、それは貧しさで苦しんでいた家族へ送り続けるためであった。
吉村は、新撰組の中で幕府か新政府につ…
超名作だった!吉村貫一郎役の中井貴一が、名演というか、怪演。これ以上の演技はないんじゃないか、ていうくらい。
そりゃ日本アカデミー賞主演男優賞取るよて感じ、俺が審査員やったら他の作品観なくても中井…
やっぱり中井貴一って凄い。コミカルな役が好きだけど、こういう渋い役もハマっててさすが。もう1人の主人公である斎藤一役が、佐藤浩一なのも良かった
中谷美紀も綺麗だった。自害して倒れてるシーンが印象…
勝てば官軍負ければ賊軍の巻
新選組隊士吉村貫一郎のお話
おもさげながんす
吉村貫一郎の義を貫き通す姿に涙、ではあるのですがどうもその近辺あたりがテンポ良くなくて、じっくりいきたいのもわからなくもな…
勝てば官軍、負ければ賊軍の構図が分かりやすい幕末はどの視点から見てもやっぱり面白い。大義名分で美談が成り立ちそうな時代だけど実際には、愛する人のためだったり、自己実現のためだったりそういうことで参加…
>>続きを読む原作から改変して斎藤一の視点で物語が進行する構成は違和感やわざとらしさがなく、非常に自然で好感が持てた。突出した傑作というよりも、鑑賞中につまずくような部分がなく、完成度の高い優等生的な作品という…
>>続きを読む「お前らも、春を待たずに石を割って咲け」
いい台詞です。有名な原作は未読。2002年日本アカデミー賞作品賞受賞。先日『侍タイムスリッパ―』を観て和の心を思い出し、こぶしや桜が満開の春の一日、陽気が…
IBC岩手放送