壬生義士伝の作品情報・感想・評価

「壬生義士伝」に投稿された感想・評価


演者たちは素晴らしいが、
多くの人が指摘するように後半のモノローグなど演出過剰な面はたるく感じてしまう。
音楽も過剰で浸るに浸れない。

おにぎりのシーン、
家族に父の最期を伝えるシーンは感動的。
Chaytea

Chayteaの感想・評価

5.0
涙が止まりません。
胸がじーんとして余韻がすごい。

へたな口コミやレビューを読む前に、
まずはみてください。
OLIVIA

OLIVIAの感想・評価

3.7
舞台は幕末。動乱のなかを生き、散っていった1人の侍・吉村貫一郎を描いた作品である。
侍として腹を切り死んでいった吉村だったが、誇りや体面を保つよりも家族を愛し、いとおしむことを選んだその姿は現代を生きる私たちとなにも変わらない。
それでも、時代の運命には逆らえず、悲劇の連鎖に抗うことができない吉村やその家族たちを見ていると、心が石臼に挽かれるような心地になった。
お父さん世代にオススメ。
もう少し歳をとったら、また見たいな。
斎藤一が大野千秋の病院を訪れるところから始まる。馴染みの人が吉村のことをかたっていく小説版とは進み方が若干違うが、面白かった。中井貴一の名演技がよかった。
hikumahika

hikumahikaの感想・評価

3.5
中井貴一の演技はお見事。ラストに向けての感動させるくだりはちょっと引っ張りすぎな気もしたが、それでも素晴らしい作品だった。
ako4u

ako4uの感想・評価

1.8
難しい役だと思うんですよ
空気を読まない守銭奴の田舎侍
その奥の 強さ優しさ賢明さ実直さ 家族への想い 侍としての矜持
そういう1人の人間としての細かい襞を 中井貴一が見事に演じきってるな と
新撰組のなかでの、いじましいのにいやしくない 絶妙なラインの演技
息子との確かな絆を 台詞ではなく表情や空気で語ってみせる、別れ際の演技
南部訛りも耳に心地いい

ラストの長〜いモノローグは正直どうかと思うけど
中井貴一が巧いので とりあえず最後まで観ました

ていうか
どうして 二刀で啖呵切って敵に突っ込んでくとこでラストにしなかったのか
それ以降は蛇足では?
回想形式なのもさほど効果的とは思えず
原作は読んでませんが、映画としての構成は微妙

余談ですが
沖田総司とか新撰組メンバーとか、僕も含めて先入観持ってる人多いため、演じるの難しい気がします
んで堺雅人の沖田総司
横行してるイメージとはほとんど重ならないのですが、これはこれでありだな、となんだか納得させられる役作りで、堺雅人素晴らしいなと思いました
新撰組隊士、吉村貫一郎の家族愛と義を描いた作品

江戸村全面協力って感じに日光江戸村を活用しまくっていた。
細かいところだけども鳥羽伏見の戦いで長州藩の指揮官の人が黒熊毛頭を被っていた点に違和感あり
私の好物が詰まってる。これみたあとに大河の新撰組見るのオススメ!!
かと

かとの感想・評価

3.5
家族のため、故郷を捨て、脱藩して新撰組の志士となった一人の侍の生きざまを描いた一本である。

物語が進むにつれ、生きるため、生かすためにひとを切り続けねばならない不条理のなかにありながら、義を通し続けた侍・吉村貫一郎の人間像が浮かびあがってくる。
浅田次郎の原作小説とは構成や展開が異なり、ドラマ性や掘り下げ方といった点でもの足らない感があるが、いまの時代にも通ずる、人としての生き方にやはり見惚れてしまった。
TV初放送の頃以来の鑑賞。

当時は中学生でよくわからなかったが、初めて時代劇を最初から最後まで面白いと想えた。

家族を置いてまで戦い抜いた武士の心が描かれている新撰組末期のお話。

中井貴一演じる主人公が当時はとんでもない邪道だが、現代において一番。というより唯一共感のできる人物。

小難しい時代劇をこれほど飽きずに感動して観れたのはこの人物がいたから。
「人」という生き物を丁寧にかつ色んな視野から描く監督の手腕はどの年代を描いてもとても観やすく安心できる。
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