戦争での恐怖を描いた作品かと思われるかもしれないが、話の内容はホラーに近い。が、この作品は何気に奥が深い!( ̄^ ̄)
イギリス軍のY中隊はドイツ軍の塹壕を占拠する。だが、ここにいる捕虜は、この塹壕は呪われていると語る。有刺鉄線で貫かれた死体がひっそりと置き去りにされているこの不可解な塹壕で、一人、また一人と姿を消し始める。中隊はこれが、塹壕に残ったドイツ軍の仕業だと調査し始めるが・・・。
実に、恐怖感を煽る演出はうまいと思う(^∧^)極限状態で、人間の本質というものがうまく描かれている。ラストの物語る意味合いが、ストーリーの核になっている。(≧∀≦)/状況に左右されない精神を持つことが大事だね!