時代を巡り、あの「家族ゲーム」が戻ってきた・・・はこじつけ過ぎでしょうか?
ある意味、世間のこうあるべき的な物差しで見た“微笑ましい家族”の上を森田監督はねらっているような気がするんです
たとえ家族であったにせよ、それぞれの“価値観”であったり“個性”であったり、それまでも“家族”という箱に入れちゃうのっ・・・みたいな
硬軟幅広い作風の監督さんでしたが、一方で“商業主義”と“メッセージ”の間での葛藤もあったと思うのです
そんな監督も、11年、61歳で帰らぬ人となってしまいました
もうちょっと作品観たかったなぁ