若い頃に観て大号泣した思い出がある作品。
。・゜・(ノД`)・゜・。
大概そうゆうのって年取ってから観てみるとそうでも無かったっていうオチがついて回るので、なかなか観る勇気が無かったけど、意を決して鑑賞。
( ・`ω・´)b
40代目前のミッチ、フィル、エドの親友3人組みは、それぞれが仕事と家庭を持ち、長い付き合いを続けているものの、今ひとつうまく行かない生活に、言い様のない焦りや諦めを感じるようになってきていた。ミッチが39歳になった誕生祝いに、フィルとエドはコロラドで企画されている「牛追いツアー」への参加を提案する。最初は渋っていたミッチも、妻バーバラの言葉に背中を押され、3人で旅立つことになる。
この「牛追いツアー」というのはいわゆるカウボーイ体験ツアー。
最初は遊び半分だった3人も次第に自然の厳しさや過酷さを体験するうちに自分に足りない何かを取り戻していく。
特にミッチは老カウボーイとの交流や別れ、そして子牛の出産に立ち合い、自ら採り上げる などの経験を経て大きく変わって行く。
この子牛のノーマンとの友情というか愛情が癒される。まじかわいい( ´艸`)
そして40代目前の疲れ果てたオヤジの焦燥感というのも親近感が有り、なんだか分かる気はするものの、やはり若い時のように大号泣する程の感動は得られなかった。
その違いが何だったかはよく分からないけど、映画っていうのは観るときの年齢や環境などで感じる事は全く違う事が多い娯楽なのも確か。その違いを感じ取る事が出来ただけでも今回は観た甲斐があるというものだと思います。
90年代っぽさのあるほっこりする映画なのは確かなので観ても損は無い作品ですよ٩(ˊᗜˋ*)و
そしてなによりビックリしたのが
名優達が名を連ねる中に、ミッチ演じるビリー・クリスタルの息子役の子になんだか見覚えがあるので調べてみると・・・
なんとジェイク・ギレンホール!
マヂデ━━━(゚∀゚;)━━━・・
こんな子役時代があったとは!
ヽ(; ゚д゚)ノ
そしてなによりかわいい
( ´艸`)
今作がデビュー作らしいので
ジェイク目的の鑑賞もアリかもね
|ω・`)