The Spiral(英題)を配信している動画配信サービス

『The Spiral(英題)』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

The Spiral(英題)
動画配信は2026年9月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

The Spiral(英題)が配信されているサービス一覧

『The Spiral(英題)』が配信されているサービスは見つかりませんでした。

The Spiral(英題)が配信されていないサービス一覧

Prime Video
U-NEXT
DMM TV
FOD
TELASA
Lemino
ABEMA
Hulu
Netflix
WOWOWオンデマンド
アニメタイムズ
Roadstead
J:COM STREAM
TSUTAYA DISCAS
music.jp

『The Spiral(英題)』に投稿された感想・評価

[イタリア、中流一家を巻き込む負のスパイラル] 60点

2026年ヴェネツィア映画祭コンペ部門選出作品。2027年アカデミー国際長編映画賞イタリア代表。パオロ・ストリッポリ長編四作目。嵐の夜のローマで、アンナは娘アリーチェのアパートを訪れる。焦燥した様子のアンナは、アリーチェの知る家族史は全て嘘だったと言い、その理由を語り始める。20年前、実家の仕立て屋を流行のブティックに変えて大成功した一家は、バーリの豪邸に住んでいた。あるパーティで飼い犬がアリーチェの足に激しく噛みつき、足を失うかもしれない重傷を負ったとき、アンナは病院で不思議な女に出会う。アリーチェの兄で将来有望なサッカー少年であるトビアが太り続けるという呪いを受け入れるなら、アリーチェはトラウマを忘れて足も元通りである、と女は言い、アンナも了承する…云々。ここからどう広げるのかと思ったら、家族が危機に陥る度に不思議な女が現れ、問題解消のために代償を払うという「笑ゥせぇるすまん」みたいな話を順番に繰り返していくことになるとは思わなかった。父親ヴァルターはトビアに、アンナはアリーチェに、叶わなかった自身の夢を託しており、今回は主人公がアンナになっているので、ヴァルターとトビアのことはあっさり売り渡すが、彼らが家族としての体裁に関わるとなると必死になって守ろうとするという中産階級を風刺しているのである。ヴェネツィアはカンヌと違って開催国枠でこういうエンタメ寄りの映画を入れてくるから面白い(2021年の『フリークス・アウト』など)。特筆すべきはこの得体の知れない喪黒福造を、私の天敵であるヴァレリア・ブルーニ・テデスキが演じているということだろう。そもそも人間の言葉が通じなさそうな感じなのに、神出鬼没に現れては不安を煽って代償を強請ってくるのは恐怖でしかない(全く知らずに観たので初登場時に喉から変な音が出てきた)。流石に家族全員に同じことをするのは火力不足なので、もう少し手数があるか、90分以内に収めていればもっと良かったと思う。あと、要所要所で"渦巻"のモチーフが登場していたが、かなり控えめだったので、もっと拘っても良かったのではないか。
トロント国際映画祭にて。

面白かった。ジャスミン・トリンカの初ホラーとのこと。「Piove」が面白かったパオロ・ストリッポリ監督作。
ヴァレリア・ブルーニ・テデスキが悪役。

体裁を保とうとするも崩れた中流家庭、娘の元に離れた母親が突然戻り「あなたの知る家族の歴史は全部嘘」と衝撃告白にはじまり、娘、息子、母、父の4つの章立てで過去と現在を往来して秘密が少しずつ明かされる。
豪華な邸宅に暮らし、娘に女優になってほしいという理想があったが…
ある事件(事故)から雲行き怪しくなり、一見親切に見え助言も与えてくれる女性は一体何者…!?
監督いわく、この映画は一言でいうと「見知らぬ人に心を開くな(気を付けろ)」と。確かにイタリア語タイトルは「L'Estranea(見知らぬ人)」

自分の思い描いた家族の姿とかけ離れる状態に耐えられない母アンナがもう謎の女性の助け無しではいられなくなっている。悪魔に魂売ってる状態。
そうなったらもう何か犠牲出る(見返りを捧げなければならない)のは時間の問題か…

アンナのエゴは結局利用されただけなのではないか…
負のスパイラルに陥る毒親。肥大化した理想と欲望と虚栄心に囚われなければ普通に幸せな家族だったかもしれない。子供はそこまで気にしていなかったかもしれないのに。
何かを得るには何かを失う、頭ではわかっていてもアンナはもう冷静ではなかったのだろうな。

ところで過去の年代設定が1999年なんだけど、これ666と絡めてるんじゃないか、というかそんなこと言ってたかも(うろ覚え)