常木さおり

TOKYO!の常木さおりのレビュー・感想・評価

TOKYO!(2008年製作の映画)
4.5
知らなかったよ、
ボンジュノ監督の作品だったとは!
アカデミー賞おめでとうございます。

今回、3度目の鑑賞になります。


3本目
“ SHAKING TOKYO "


構図、カメラワーク、
小道具の使い方。
そしてキャスティング。
監督側からの要望があったのかな?
贅沢すぎますよ。
松重さんが一瞬だけって。
香川照之、蒼井優、表情演技。
竹中直人は竹中直人だった。
そして、荒川良々。
ピンポンか?

引きこもり、このタイミングで......
地震、猛暑、ウイルス、

そして今日も『ゆれる』。



1本目
" INTERIOR DESIGN "

性欲の増進は突然変異の一部
そのお陰で我々の死は 
自然淘汰を勝ち抜いてこれたのだ。

逆に言えば、
自然淘汰とは性欲を抑えること。


もともと公開当初は
ゴンドリー監督が好きで
劇場鑑賞した。

自主映画、手作り映画
(主人公の)という点で、
ゴンドリーらしさはあった。

加瀬亮の喋り方が
気に入らなかったけれど。
ってか、このカップルが好かない。
いつまで居候すんだよってね。
そりゃ妻夫木も嫌になるって。

でも、
大森南朋が出て来たあたりから
よくなって来た。
職には就けないけれど、
ああやって誰かの為になってるなら
いいよなあ。
終着点よし!


2本目
" MERDE "

やっぱり何度みても吐き気がする。


Netflixは、エンドロール最後まで
観せてくれない。
YMOを聞かせてくれないのよ。
マリッジストーリーを、
そんなに観せたいんか。



【以下、2018年7月投稿コピペ】

気候変動、猛暑続き日本。
引きこもりの香川さん、荒川良々、
まさに昨日の停電であのシーン再現。
作品は停電ではなく地震だったかな?


【以下、2017年時点での感想コピペ】


曲がる椅子。
ゴンドリーはゴンドリーだった。

メルドは何だかんだ分からなすぎて
イライラして映画館を抜け出したくなってが3本目があるので耐えた。

香川さん、蒼井優、荒川良々。
猛暑が続くとこの作品をいつも思い出す。