「私は生きていることが好きなんだバーカ」
ミシェルゴンドリー
レオスカラックス
ボンジュノ
監督それぞれのイメージした東京(とゆうより日本)の短編集。
私は3つともそれなりに楽しめました。
ミシェルゴンドリーのは後半の展開にらしさを感じた(少し江戸川乱歩の人間椅子を彷彿させる)
が、前半の部分がやはり肝。
売れてる売れてないは別としてやっぱり何かを表現しようとする人って変わり者が多いから、それに付き合うのって大変。
何もかもを平凡に落とし込んでる自分と比較して嫌になってしまう気持ち。
レオスカラックスは圧倒的にぶっ飛んでる。
オープニングの銀座長回しでモダンラブ使えば完璧だったな(嘘
緑のスーツって日本人にはないセンスでカッコいい。
日本の側の対応になんとなく危機感を感じた。
結局この怪物を生み出したのは我々。
汚物は排除が果たして本当に正解か?
ボンジュノ作品は恥ずかしながら観たことないんだけど、彼の作品に興味が湧きました。
あんだけ整理整頓された部屋は気持ちいい。
てゆうか俳優さんが豪華。