ゆき

TOKYO!のゆきのレビュー・感想・評価

TOKYO!(2008年製作の映画)
3.6
身勝手な孤独

舞台は東京。外から見るTOKYO。
焦燥感溢れる街は、被害妄想と隣り合わせな孤独で溢れてる。
傷心した心が身体を変形させて、異物に影響されて。
3作目が一番前向きだった気がする。
内にこもるのは意思。外に出ることは勇気。
いろんな町の使い方が面白いオムニバスでした。

***
生きることに悩む女性、下水道から現れた怪人による戦慄、10年間一人暮らしで引きこもっていた男の恋を描いた3作。
ゆき

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