映画男

大いなる幻影 Barren Illusionの映画男のレビュー・感想・評価

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)
3.5
目が覚めて顔をあげたら思いがけず恋人が目の前にいて、洗濯物たたんだりとかしているのをみて、あれこれ夢なんかな?と、現実と夢のあいだでゆらめく瞬間が誰しもあるとおもうが、この映画は終始そういう感じで、タイトル通りまさに幻影を捉えたような映画。ゆえにストーリーは曖昧で、ときに眠気に誘われるが、そんなときは眠気に身を委ねたらいいとおもう。
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