ちびねこ

デビルのちびねこのレビュー・感想・評価

デビル(1997年製作の映画)
3.5
リピートもの。
ブラピのイケメン度が半端ない。

アイルランド紛争真っ只中、8歳のフランキー(ブラッド・ピット)は目の前で父親を殺害される。
成人したフランキーはIRAの活動家となり、殆どの仲間が命を失いながらも何とか生き伸びる事が出来ました。
フランキーはローリーという偽名を名乗ってニューヨークに向かいます。
そこで警官トム(ハリソン・フォード)の家に居候する事に。
ローリーは暖かい歓迎を受け、家族達と溶け込むようになります。
しかし、裏では相棒と渡航するための船を改造したり、武器商人とミサイル購入の交渉をしています。
ある日、トムの家に強盗が入り、そのせいでローリーの正体がバレてしまいます。
ローリーは逮捕されるんだけど、警官の1人を射殺して逃走します。

ラスト船の上でのトムとローリーの銃撃戦はあまりにも悲しかったです。

ベルリンの壁やヨルダンの壁のように、北アイルランドにも平和の壁(Peace lines、Peace walls)というものが存在するらしいです。
宗教って日本人はあまり気にしないものだけど、外国は結構ありますよね。
カトリックとプロテスタント…。
よく分からないけど。
今でも改革、革命、沢山の国で人々が殺し合いをしてるんですよね。

本当の平和って来るのかなぁ…。
ちびねこ

ちびねこ