パニック・ホラーかと思って観たらほぼコメディー映画なんですね…タイトルで察するべきでした。^^;
モンスターは出てきますが、“グエムル”の対極にあるノリなのです。
出て来る登場人物が、片っ端からポンコツばかりで、ゲロ吐くし、ツバ飛ばすし、喰い方汚いし、坂で転げまくるしと、なんだか70年代B級香港映画観てるみたいで笑ってしまいました。
なかでも、謎の急にしゃべり急に黙る犬のところと、女性主人公の先輩の悲運はツボですね。
ちと残念なのは、長すぎますかね。コメディーなんだから、最後の対決するくだりも少し短くてもいいのでは…