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吸血鬼のcocconのレビュー・感想・評価

吸血鬼(1967年製作の映画)
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このジャケットに惹かれずっと観たかった作品です。まさにこんな絵本のような世界観でした。何でしょうね、あの小汚い感じ。その中でもシャロンテートだけは美しく…。ダメと言われても海綿スポンジを持ってお風呂に毎日入ってしまうシャロンテート。赤いドレスのシャロンテート。
それからお城が素晴らしいのです、構造もインテリアも。本物のお城なのでしょうか?
雪の中を滑るシーンはどのシーンもシュールで好きでした。
最後のオチには笑いましたね。結局お前等が…笑
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