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風と共に去りぬのYKKYのレビュー・感想・評価

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)
5.0
来ました、あの名作が!!
スカーレット、言っちゃアレですけどビッチwでも、その力強さに気づいたら応援してしまう自分がいます。ただ近くにはいてほしくないタイプですね、、
アシュレーはクズでしたね。なんだかんだ優柔不断で「スカーレット、もう僕を忘れてくれ」って自惚れすぎだしきちんと断らんかい!ってなりました。
面白かったのは北軍が家に侵入してスカーレットが殺すところ。元貴婦人たちのアタフタする様子が面白かったです。
レッドバトラーはイケメンですね、渋イケメン よくわからんがスカーレットが好きらしい、、
子供が亡くなった時は涙しました。あんなにバトラーが可愛がっていたのに、、メラニーも本当に女神でした、、、あと、召使いのおばちゃんもいい味出してましたね。彼女を演じる俳優さんが黒人初の助演女優賞のオスカーをとったとき、他のキャストと同席できなかったという話がありますが、時代を感じました、、物語の解説を読むと実はアシュレーはKKKのメンバーだったり、黒人差別を当たり前のようにしていた当時の南部の白人たちの姿が写されています。
映像美は今見てもすごい、話もよくできている!
夕焼けの最後のシーン、タラのテーマが流れた時に涙腺崩壊
これは死ぬ前に一度は見て欲しい傑作です

家族で見て、気まずくなるのを避けるためのファミリー鑑賞安心度(点数が高いと安心)
3/5 子供にとっては少し長いかなぁ、映画の良さは子供には分からないかも
途中、大人にしかわからないぼんやりとした性のエピソードが盛り込まれていますが、そこまで気にするほどでもないか、と
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