べに

雨に唄えばのべにのレビュー・感想・評価

雨に唄えば(1952年製作の映画)
3.6
歌と踊りの部分が楽しくて、思わず一緒に踊りたくなっちゃう映画。踊れないけど、そう思える映画。

確かに人って、本を読めば登場人物たちを想像するから、その作品がドラマや映画になったとき、「この役者さんじゃないんだよな」とか「この人、○○に合ってる〜」とか勝手に思うよね。
サイレントのときも、画面に映るルックスが美しかったりするから余計に「こんな甘い声なんだろうなぁ」とか想像しちゃったり。

彼女の高飛車なキャラクターはおいといて、声については生まれついてのものだし個性だから、
今の時代に作られていたらあのストーリーは無かっただろうなとも思ったり。

秋にアダム・クーパーを迎えての日本公演がある(TBSラジオを聴いてるとやたら宣伝してる)ので、行ってみようという気になりました。
べに

べに