花冠に吉永小百合さんは鬼に金棒過ぎる映画ランキング第1位
シリーズ9作目
吉永小百合さんの絵力が半端ない!!!!
時代や世代を超えて名優は人を魅了させる。
発する言葉や動作から伝わる品が凄い。
ストーリーは旅先でマドンナと出会い、柴又で再会…そして失恋へとこの後のシリーズのフォーマットに近い分かりやすい作りになっている。
また失恋シーンも、流れ星を見てはしゃぐ吉永さんを見つめ、哀しい顔をする渥美さんに心を掴まれる。
ただ吉永小百合さんと父のいがみ合いや関係性を、今一つ踏み込めてなかった点だけが惜しい。