ポテト

恐怖の岬/ケープ・フィアーのポテトのレビュー・感想・評価

4.0
マーティン・スコセッシの「ケープ・フィアー」は鑑賞済みのはず。なのにまた記憶が・・💦
そんな状態でオリジナルの本作を鑑賞。

良かった!
オープニングから不穏な空気が漂い、その後もダレずに楽しませてくれる!

自分が恨んでいる弁護士(グレゴリー・ペック)と、その一家を付け狙うケイディ(ロバート・ミッチャム)。
どんどん追い詰められる家族たち😱

このケイディ....
ミッチャム自身の眠たそうなとろーんとした目のせいで、ほんとアブナイ奴に見える🤣
モノクロなのもなんだか怖い。
最近の刺激の強い作品に比べると物足りない部分もあるのかなと思いつつ、じわじわ迫り来る恐怖を味わえました😳

ラストの「恐怖の岬」での、川の水音や近づくボートの音・・
不気味だったなー。

全編にわたり効果的な不穏なBGMも良かった!
バーナード・ハーマンのスコア♫
ヒッチコックだけでなく、大好きなデパルマ作品のスコアでも印象を残してくれたハーマン。
ということで、少し盛って評価は☆4つ✨
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