恐怖の岬/ケープ・フィアーの作品情報・感想・評価

「恐怖の岬/ケープ・フィアー」に投稿された感想・評価

swansong

swansongの感想・評価

4.1
これでもか!と緊迫感を煽るバーナード・ハーマンの仰々しいスコア。

ヒッチコックばりに「光と影」のコントラストを活かしたシャープな映像。
( あの「サイコ」の翌年の作品か、 なるほど!)

そしてロバート・ミッチャムが創造した、 「執念深くて悪知恵が働いて、 おまけにとびきりタフなサイコパス」という、 映画史上もっとも厄介な人物像が忘れられません!

警察に訴えても、 裏社会の力を借りて脅迫しても、 物理的な攻撃を加えても、 あの「眠そうな眼」がどこまでも追ってくる…

「眼下の敵」の冷静沈着な艦長役も素晴らしかったけど、 「イカれた奴・ワルい奴」を演じさせたらミッチャムは光りますね~!

監督は「ナバロンの要塞」のJ・リー・トンプソン。
デ・ニーロ版 「ケープ・フィアー」が好きな方は、 ぜひこちらもご覧ください♪

(*≧∀≦)) テリー・サヴァラス モ デテルヤン! 2018ー34

「ジャスティス・リーグ」 2018 ー 35
さと

さとの感想・評価

3.6
スコセッシとデニーロのケープフィアーの元ネタ。

比べるとこっちは白黒でセリフも説明も少なめなのが想像力を掻き立てられる。そういう意味ではシンプルな方が精神的にこわいかも知れない。

ラストのほうはドキドキして落ち着かなかった。終わり方もかっこよくて好き。
面白かった!
t

tの感想・評価

4.0
スコセッシによるリメイクと比べてしまうと完成度も恐さも数段上だが、より生真面目な語りでケレン味は薄れる。あちらの娘が誘惑されて行く過程や、弁護士の有責性(不倫と事実抹消)がある点が無いのが残念ではある。娘が追われるシーンや、やや冗長さを感じるクライマックスの船では照明の仕事ぶりが光る。スコセッシ版で若干チグハグな印象だったバーナードハーマンの音楽がしっかりハマっていて素晴らしい。ロバート・ミッチャムがやたら上裸になるのだが、胸筋を出している(腹を引っ込めてる?)のがなんか笑える。
撮影はサム・リーヴィット
ぺ

ぺの感想・評価

3.2
狩人の夜同様ロバートミッチャムはこういう役をやらせたらピカイチだな。
ながら見だったからあまり内容が入って来なかっただけかもしれないけど、何だかグレゴリーペックが一方的に決め付け過ぎてる気もした。でもやっぱミッチャムは良いな
本作を観ると、スコセッシ版はいらん事し過ぎであると同時に愛すべき失敗作でもあるという事がわかる。
グレゴリー・ペックVSロバート・ミッチャム!!

白黒の陰影が非常に美しいのでミッチャムのスリーピング・アイがこれでもかというくらい際立っているのが恐ろしい。

全体的にヒッチコックっぽい作品だな~と思ったら音楽がバーナード・ハーマンだった。

にしてもミッチャムはともかく、ペックはこういう役が本当に似合うなあ。
賢く執念深いロバートミッチャムが怖すぎる。
ただ『狩人の夜』ほどの狂気は感じなかったかな。
結構面白かった。これのミッチャムはやべえな。あんな眠たい顔してよくこんな奴できるわ。主人公もあいつのせいでほとんど闇落ちしててヤクザに暗殺依頼したりしててヤバイ。マックスの雇った人権派弁護士に資格取り消すぞとか言われてたがあの話はどこへいったのだろう?映画の中でも言及されてたけどサムも逮捕されかねんよね。
マックス・ケイディは婦女暴行で刑務所に入れられた。彼はサム・ボーデンの証言によって有罪にされたと逆恨みして、出所後サムとその家族をつけまわすって内容。
妻と娘を餌にマックスをおびき寄せて正当防衛を装って暗殺とか考えるのもトンデモだけど、妻と娘は同じ建物に居させておくべきやろ。
mikoyan358

mikoyan358の感想・評価

3.5
2007/10/5鑑賞(鑑賞メーターより転載)
リメイクの後に鑑賞。デニーロのはっきりわかるキレっぷりよりも、ロバート・ミッチャムの静かな狂気が100倍くらい怖かった。
>|