リンコロシネマ

片腕マシンガールのリンコロシネマのレビュー・感想・評価

片腕マシンガール(2007年製作の映画)
3.9
いやぁ〜心が踊るほどひどい…(B級映画には最高の褒め言葉ね)

指ちょん切れるわ、腕ちょん切れるわ、首ちょん切れるわ…もちろんドピュ〜!ドバ〜!ド派手なほどに血が吹き出るわ。スプラッター苦手な人でも思わず吹き出しちゃうくらいの演出に思わず笑える。(ハズ)

昨夜2/15Youtubeのライブ配信でギターウルフのセイジさんが“B級映画特集”みたいなのをやっていて私のB級魂に火がついたのでした。

80年代カルトムービーが流行った頃はB級ムービー=カルトムービーみたいな風潮があって『ピンクフラミンゴ』も『時計仕掛けのオレンジ』も同一線上で語られてた。全然いいんだけどね。

あらすじは、姉思いの弟ユウがイジメが原因で命を落としてしまう。弟思いの姉アミが弟の復讐劇に立ち上がるのだが片腕を取られてしまう。片腕を失ったアミは…といったストーリー。

リアリティーないだけにドピュ〜!と吹き出る血に笑える人とそうでない人と分かれるのだろうね。

監督の江口昇さんはオムニバス映画『ブルーハーツが聴こえる』の1編を担当していたり、かなりサブカル寄りの監督。本来ワタシのテリトリーではあるので?wちょっと追いかけてみたい。

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