映画ケーン

うなぎの映画ケーンのレビュー・感想・評価

うなぎ(1997年製作の映画)
4.6
妻を殺し仮釈放中の主人公は理髪店を始める。ある日、彼の元に妻と似た女がやって来る。
彼女が手伝いをし、店が軌道に乗ってくるが、服役仲間だった男が主人公の邪魔をし、人生を狂わせてゆく…

めっちゃ面白いし良い映画!

エロとグロの融合という最高の描写から始まる。今村昌平が言う「重喜劇」というモノ。

UFOを呼ぶ装置で家族、友達の様に祝う姿は涙無しに観れない。
今村昌平の主題である欲の象徴と言えるサタン的存在が出てくるのは面白い。
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