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バーバーのshihoのレビュー・感想・評価

バーバー(2001年製作の映画)
3.4
理髪店で働く無口な男が退屈な毎日から抜け出すべく、ちょっと冒険してみたら、あれよあれよという間に歯車は狂い、おかしな方向へと人生が傾きはじめたら、さあもう止まらないぞ、というお話。

Filmarksにはカラー版しかなかったので、カラー版にレビュー残しますが、私が観たのはモノクロです。

主人公の無口な男を演じるは、ビリー・ボブ・ソーントン。淡々と展開する物語に、主人公の淡々としたズレ感、渋さミックスでしっくり。そして、スカヨハが若い!でもあの何とも色っぽい声はすでに習得されています。

結局のところ、面白いのか。うーん、好みの分かれそうな作品ですね。私は割と好きです。“おもしろい”ではなく“滑稽”という言葉が似合う作品。さらに言えば、カラー版よりモノクロの方が似合う作品。

まあ、カラー版観てないですけどね!笑
(もしやそれぞれ効果や見せ方違うのかな?)
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