はああああああ、涙。
中学生の頃、父親にすすめられて以来、ビートルズの虜。音楽の授業用LDでひとり盛り上がり、同志を見つけては友達になりにゆき、下手くそなギターを抱えて真似事。ああ、あの熱く語られた60年代に、びたっと響きあう始めの一音に、憧れずにいられようか！否！
というわけで大好きなんですよ、私。だから尚のこと興奮しましたよ、私。
正直なところ、PVやライブや、映像に頼った軽めの仕上がりかと思ってたんですが、見応え充分なしっかりとしたドキュメンタリー！
しかし、だからと言って、コアなファン向けというわけでもなく、「ビートルズ知ってるよー」ってくらいの人でも楽しめる客観さも持ち合わせているのが、本作の素晴らしいところだと思います！
ああ、ラストにもぐっときたなぁ…
どうしても映画館で観たかったのに、どうしてもそれが叶わなかった私は、とりあえずBlu-rayを買うことにしました、笑。
