※「～超過激無修正バージョン」のレビューです。
原題： CITIZEN TOXIE THE TOXIC AVENGER IV
3作目がレンタルにないので飛ばして今作の4作目。
2度目の鑑賞は無いと思っていたが、“超過激無修正バージョン”と名がついて再販されていたのでついでに鑑賞へ。
無修正とのことですが、どの辺が変わったなどの詳細は
良くわかりません。
その前に細かく内容覚えていないし、記憶に残っていないｗ
くだらなさとグロ描写、非道徳だけはアップしている。
3作目観たことないので分かりませんが、主役の毒々のパートナー（バットマンとロビン的な）、ラードアスが登場。
時限爆弾に非常用ピーナッツバターを塗りたぐり、飲み込んで
体内にて消化。消化の際、おなら をプップクだしていた。
無事 消化されたと思いきや、近くでタバコに火を付けた
人間がいて おならに引火。結局 大爆発する大惨事になる。
これには爆笑してしてしまった。
初めて観た時はここまで笑えなかった様な気がした・・・。
今回の敵、悪毒の最期は1作目を観ていないと分からない
映像が出てくる。
やっつけ仕様としか思えないが、1作目を知っていると
「あの映像まんま使いまわしじゃないか！ｗ」っと笑える。
さすがトロマ産とでも言うべきか。
今作に登場する、毒々に変わる正義のヒーローも良い無能っぷり。
どの様なキャラかも不明な女性、ヴァイブレーター。
名前そのままで、片手が棒状になっていて振動を繰出すが、
自分のアソコに押し当てて自慰しているだけ。
もう1人自慰キャラで、こちらは男性のマスター・ベイター。
青のモコモコ ロングコートだけ はおり、白のパンツ（ブリーフ）に白靴下、靴、変な帽子、グラサンと変態の領域。
お次はドルフィンマン。イルカをそのまま人間の様に立たせたキャラ。頭から塩吹きまくり。水がないと役立たずらしい。
お次はマッド・カウボーイ。カウボーイの格好をした牛。
言葉は鳴き声で話すが、カブキマンしか翻訳できない感じ？
ラストもう1人はカブキマン。たんなる臆病者のアル中・・・。
カブキマンは秘密武器を紹介するシーンがあるが、どれも使い物にならないガラクタだったｗ
ワリ箸を出して“こいつはスゴイぞ～”みたいなノリで紹介するも、バラバラと落とすシーンは笑ってしまった。
カブキマン以外は即殉職。善玉カブキマンは戦うシーンすらない。
無能ヒーロー5人とも、特殊能力などもなく、活躍もほぼないまま終劇を迎える。
くだらない代物ですが、ついつい観てしまう。
それが毒々シリーズとでも言いましょうか。
くだらない物が好きならばオススメするが、非道徳な事に
重点置いているのでその辺気にめさない人は要注意。
笑い飛ばせるならOK。
って、むしろ ここまで非道徳なのもスゴイけどな・・・。
