何だかまた不思議な映画を観た。
「不思議の国のアリス」なんだから不思議でもないんだけど、なんとも不思議に気持ち悪い^^;
実写とストップモーションアニメが混在している。アリスは実写で可愛い女の子が演じ、その他はアニメ。
可愛いかと思うと、次はいきなり気味が悪い。どういう感性してるの、この監督。初めて観た。名前インパクトあるけど、文字で正確に書きにくい。ヤン・シュバンクマイエル!やっと書けた。
可愛いらしさと気持ちわるさ、、この微妙なバランスが魅力なのかな。中々真似出来ない世界観を構築している。シュールな大人の絵本?いつの間にか引き込まれた。
子供向けではないし、好き嫌いは別れそうですが、一見の価値はあると思います。