いわやん

水の中の八月のいわやんのレビュー・感想・評価

水の中の八月(1995年製作の映画)
3.5
博多を舞台に。
高飛び込みの選手の少女は、大会で飛び込みに失敗し、生死をさまよう程の事故にあうが、奇跡的に生還する。
その頃、隕石の落下から、博多は深刻な水不足と、謎の病気「石化病」が街に蔓延する。
生還してからの少女は、自分の中に何かが目覚めて・・。

少女をメインに、成長期の心の葛藤をSF的に描いてる作品で、その少女に感心を寄せてる少年も、少女の事を案じての葛藤が。

主役の小嶺麗奈が、透明で日本人離れした目が印象的で、陰のある表情とか素晴らしいです。
いわやん

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