水の中の八月の作品情報・感想・評価

「水の中の八月」に投稿された感想・評価

kei

keiの感想・評価

-
主演の女の子の印象がとにかくすごい。撮り方が素敵。狭い世界の儚いお話って感じ。物語がどうこうっていうより映画全体に漂う空気感にひたすらに酔った。
黒味噌

黒味噌の感想・評価

2.5
棒演技x分かりづらいストーリーのせいでヒロインの子がほっぺにチューするところ以外、楽しめなかった。

ただ、女の子がプールに沈んで行くシーンはとても綺麗だった。
えがいちいちやばいな!
こういうオカルトみたいな話はけっこう好み、おじさん2人のシーンが大好き
福岡レペゼン映画😸
ふっこうでハンドの練習試合してたの思い出して懐かしくなった・・
ストーリーや演出のダサさが映像のエモさをうまくアシストして濃密な青春感を生み出していた。
hs

hsの感想・評価

4.5
有るものを無くすと、
自分ごとに出来るというのを、
よく理解できた。

「高飛び込み」がテーマとは
思えないほど話が膨らんでいて、
テーマはシンプルなほど良いと感じた。

方言が馴染んでいなくて、
ずっとそわそわしていたけど、
最後のおじいさん2人でやっと安心して聞けて、
この人達の発言に重さを作るためにわざとそうしたのかな…と思った。
片割れは熊本弁ぽかった。

ハラハラさせるのが上手だなあと思った。
一

一の感想・評価

-
青春らしい映画から観念的な話になってきたあたりで「勘弁してくれ」って思ってたけどだんだん没入してって観終わるとなんかすごいもの観た気になった。画面に横溢する水の青。
はじめは青春ものかな、と思ったが意外な方向に話が発展、
超新星の爆発の影響が、地球上に渇水と人の石化症を
生むことを知ったヒロインが自己犠牲的な行動をとる。

石井監督独特の落下のイメージと生まれ育った北九州の
風景がマッチングした佳作。
燕鷲

燕鷲の感想・評価

4.0
渇きと潤い。
静物の美と人間の魂。
着水の一瞬と水面に揺らめく月影の永遠。

熱く、切なく、そして優しい。叙事詩的SFという一言ではとても片付けられない。片付けたくない。
石井聰亙がタクトを振り、笠松則通のカメラがそれに応える美しい映像は絶品。石井がベルトルッチなら、笠松はストラーロだ。
エピローグと呼ぶべき部分は冗長であったが、それでも珠玉のラストシーンには涙が溢れそうになってしまった。

もう帰ってこないはずの、あの夏。降り出した雨が陽に焼けたアスファルトを濡らしていく瞬間の、あの夏の匂いがする。
2015
2018(36)
ニュープリント、スピーカーを追加しての特集上映にて再見
色彩はより鮮明に、あの独特の透明感は味わい深く映し出され轟音と共にスクリーンに溶けていた
煌めく水や火花、風の舐める草木と走る空は息を飲む美しさ
(32)
山笠もかろのうろんもマリンワールドもダイエーホークスも良いっちゃけど、やっぱあの飛行機の距離感が博多よねー
飛行機と対角にバイクが走るシーン最高
ニュープリント、青がめちゃくちゃ良かったっす

@ フィルムセンター
「自選シリーズ 石井岳龍」
スタンスカンパニーによる追加スピーカー、35mmニュープリント
監督出演者の舞台挨拶有り
>|