キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのわたなべのネタバレレビュー・内容・結末

2023年17本目。
まずはレオ様。どの角度から見てもこんなかっこいい人間いるんだ。社会人になってスーツの重要性やかっこよさに改めて気づいたけど、あんなに着こなせる人いるってやばい。
まぁ小切手をあんな簡単に偽造できるのかと思ったけど終盤でしっかりレオ様の技術や観察眼がすごいってことがわかったから良き。

あとはトムハンクス。もう歴戦の戦士感エグくて感心しかしない。一言一言に重みがあってトムハンクスにしか出せない味？みたいなのがあってカッコ良すぎる。

こんな2人がメインの映画が面白くないわけがない。最高に面白かった。映画館で見たかった。

ストーリー的には親が子に与える影響の大きさが分かった。結局離婚をしたから天才詐欺師のフランク.W.アバグネイルJr.が誕生したわけで、再婚の仲介役になって2人の気を引きたかったのかなと思う。特に父親の。最終的にはFBIに勤めてボロ儲けするんだけど、悪は必ずしも全否定されるものじゃないなと改めて気付かされた。