キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのあきたけのレビュー・感想・評価

パイロット、医者、法律家と職を転々としながらの詐欺師と、それを追うFBI。

令和どころか平成ですら通じなそうな手口とはいえ、世界を股にかけ自由に生きる姿には憧れる一方で、ギリギリの状況を嘘で切り抜けていく様のハラハラ感は最高。

上記の爽快感とは別に、詐欺師と警官の2人がそれぞれ家族愛を求めながらも、互いの因縁の相手が家族のように大切な存在になっていく様は見事。
無理矢理一言でまとめるなら、きれいなルパン三世と銭形警部って感じかな笑笑