17歳の家出少年が生きる為に小切手を偽装し、パイロット、医師、弁護士と成りすまして、要は詐欺師として兎に角逃げまくる！適合能力ありまくり！
あまりにも賢くて吹っ切れているハイスペックイケメン詐欺師(フランク(ディカプリオ))に感心してしまう反面、自分を見て欲しい、両親に喜んでもらいたいという憎めない子供らしいシーンがちらほらあって、そこで17歳だと言うことを思い出す。ただ愛に飢えてるんだよね。
1度嘘をついたら嘘をつき続けて重ねていかなければいけない苦しさ、孤独がヒシヒシと。。
今思えばフランクに友達らしい友達いなかったし。
だからこそカールとの関係が最高に良い。
これが実話って。。天才こじられると恐ろしいな。犯罪と言うよりイタズラって感覚なのかと感じさせるくらいにキレがいい。
コミカルな中にも人間の暗い部分が垣間見える。銃撃戦もないしスピーディで見やすい。
