どうしよ、美しくてとんでもなく苦しい。
ずーっと引きずっている。
それくらい心に爪痕を残す作品。衝撃作。
私が影響されやすいって言うのもあるけれど、
予想以上にこの世界観に引き込まれていた。
どこのシーンを切り取っても絵画に見える。
リリー(エディ)とゲルダが
崩れ落ちていくところさえもが美しい。
美しさが憎く感じるよ。
アイラがリリーに支配されていくシーン、
怖いくらいに自然。
怖いくらいに文字通りに''支配されていく''
もはや狂気じみている。
エディは、演じているのではなく
本当は女性なのではないかと疑ってしまう、、
とんでもないカメレオン俳優だな。
最後にゲルダが見た景色、
スカーフがフワッと飛んでいくシーンが
強烈な印象で頭から離れない。
久っしぶりにのめり込んでしまった。重い。
ずっしり重いんだが美しいんだよ。
そのまた美しさが憎いんだよ。
言葉では説明出来ない。
乱文になってしまったけど、ひとまず記録。
また観直す。
低浮上ですが、殴り書きとして残しておきます