ぼく

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャンのぼくのレビュー・感想・評価

4.3
実在の天才詐欺師と、彼を追うFBIのお話。パイロットや弁護士になりきって、あるいは本当になって小切手偽造を繰り返す犯人は特に大きい目的もなく場当たり的に逃げてる「だけ」。なのにテンポよくて飽きさせないし、犯人がなぜそのような人間なのか分かった時も「そりゃそうだよな」と感心すると同時に「ならなおさらすごいやん!」となる。
いつ見ても面白いコメディタッチの逃走劇って感じです。
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