ぼく

英国王のスピーチのぼくのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
4.3
吃音持ちだった実在の英国王のお話。吃音度合いはそこそこ誇張されてるらしいが治療に関する描写は実話らしい。
今まで周りの人間に吃音持ちがいなかったので最初は分かりづらかったが、環境が吃音を作ってしまうこともあるのだと知って驚いた。多すぎない登場人物の中で物語に抑揚をつけながら、わざとらしくないクライマックスはよかったと思う。
おっさんが文章読むだけで心に響く映画はこれぐらいじゃないだろうか。
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