健一

226の健一のネタバレレビュー・内容・結末

226(1989年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

会社からの命令で 新型コロナの影響で只今自宅監禁中。
あぁ暇だ! することがない!
またTSUTAYA行こう。
ということで・・・

遠い昔、地上波にて鑑賞。
今回新たにDVDにて再鑑賞📀。

これは凄い! 面白かった。
私は3〜4時間位の長い映画が好きです。
ただ長い映画を映画館で観るのが好きで、自宅で長い映画を観るのは嫌いです。

この作品。何が凄いってこの歴史的事件、このキャストの多さの中 2時間弱で収めている事。

昭和11年2月26日。
昭和恐慌の中、新しい日本を求めて青年将校達が起こしたクーデター。26日の事件当日から29日までの4日間の攻防を描いた本作。

もうオープニングから心掴まれる。
いきなり事件から始まるので緊張感がハンパない。
そこからもう 彼等は、そして日本国は今後どうなっていくのだろうと食い入って観てしまう。
最後は悲しい結末を迎えてしまうが 彼等の行為を完全に否定出来るだろうか?
彼等の元に今の日本がある。とまでは言わないが、あの時代に腐った内閣に命をかけて立ち向かった若き戦士達の勇気を讃えたい。

ちなみに
当時('89年)でも今でも 信じられないくらいの超豪華キャスト!
キャスト陣だけでも見応えがありました。



TSUTAYA JR板橋駅前店にて鑑賞。
😷コロナパンデミック中に鑑賞😷
健一

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