226の作品情報・感想・評価・動画配信

『226』に投稿された感想・評価

日本映画で指折りのキャストが豪華な作品じゃないだろうか。ちょい出の奥様方まで有名女優だった。将校たちの心の葛藤がよく伝わってきました。
3.5
なんで事を起こしたのかとか何を思ってたのかとかを知りたいんだけどな

狂か愚か

昭和11年2月26日。
満州事変の後、陸軍統制派と反目していた陸軍皇道派の青年将校が蹶起。

1500人近い兵を率いて、「昭和維新・尊皇討奸(そんのうとうかん)」思想のもと行われた皇道派たちのクーデ…

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モノクロのキャスト達が徐々に色付いていってからのオープニングタイトル『226』は迫力がある。
二・二六事件の期間が4日間だけだと初めて知る。
最後の銃声が同じな事と、
エンドロールがピンクなのは笑っ…

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3.0
この映画、決起した将校たちを美化してないか?
そりゃ、日本のためにやったって彼らは言ったとしても、満州事変から太平洋戦争に至るまで、日本を陥れたのは、あの陸軍なんだけどな。
みー
3.6

ぶっちゃけ言うと、226事件の詳細は知りませんでした。この映画をきっかけに事件のことを調べてみました。歴史の授業で習ったかもしれないけど、しらなかったことばかり💦

キャストがすごすぎで、エンドロー…

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お勉強映画としてなかなか良い。
特に前半30分の緊迫したシーンの連続は「これが事実だとは信じがたい」という場面が続くので目が離せなくなる。

とはいえここからが映画としての興味を持続させるための工夫…

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4.0

”などてすめろぎは人間となりたまひし“

自分の思想形成において重要なファクターでもあるニ・二六事件の映画。正直綺麗にまとめすぎているし人物(特に磯部)の心情描写が結局家族を捨てた事への後悔...み…

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扇情的な演出が目立ったこれまでの五社作品からは打って変わって、屋外シーンの静謐さが印象的な映画。屋内の会話がちょっと苦しいが、このトーンの統一ぶりは立派な仕事だと思う。

五社英雄1989年監督作品。「肉体の門(1988)」の笠原和夫原作・脚本。萩原健一、三浦友和、竹中直人、本木雅弘主演映画。

昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・…

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