226の作品情報・感想・評価・動画配信

「226」に投稿された感想・評価

ロングショットや深みのある色味に惹かれたりもするけど、それを補って余りあるほどつまんない。なぜだかつまんなかった。理由を考えるのもかったるい。
リタ

リタの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

オープニングタイトルの曲がラストエンペラー過ぎる。
笑っちゃったわ。

豪華キャストだし戦車もサイドカーもかっこいいし
何より軍服素敵!
みんな着こなしてる。惚れ惚れする。


美術良いのに話が面白くないよなぁ。

と思ったら脚本まさかの笠原和夫。
ショック!
仁義なき戦いのwiki読んでから好きだったのに!笑


冒頭の計画段階とかを
もっと時間かけて丁寧に描写してくれてたら

ああ、あの時は未来への期待でいっぱいだったのに
一体僕らは何処で間違ってしまったんだ!とか
共感出来たんだろうに、

いきなり殺しまくるクーデター当日から始まるから
置いてきぼりだし主人公達への心証悪いわ。


あと彼等がストレスMAXになると
同時多発的に回想シーンコンボに入るけど
あのあたりすごい変。
おかしいよ。
泣かせようとする演出?寒すぎ。


前途有望なはずのエリート将校達が
権力に裏切られて死んでいくなんてほんと悲しい。
若さ故のエネルギーとか理想を信じる実直さとか

訴えるべきテーマは他にもあるのに
どうして家族愛に終始しちゃったんだろう。
それって226でなくても良いのに。


226のことよく知らなかったんだけど
天皇陛下への愛が強過ぎるが故に
暴走忖度クーデターだなんて。
幕末の長州藩に似てる。
悲しいけど学んでないというか。


軍服の上に巻いてたバツタスキが気になった。

日露戦争などで活躍した特別支隊が夜襲時に
味方識別のために掛けてた白襷と同じに見える。
この白襷は逆に敵から目立ってしまって
支隊は壊滅したらしい。

この時代の軍人も同じ事してたのかな?
226の写真見ても白襷掛けてる人見つかんないよなぁ。
荷物ベルトと勘違いしてないかなとかって。


何故中川大志が出ているんだ、と思った。笑
加藤雅也ってこんな顔してたんだ。
笠原和夫は「日本のいちばん長い日」の様なのを目指して作ったのかな。
面白くない題材をどうこねくり回しても、客はガキばっかりやないんやから何の説得力も創出する事は出来ないし、面白くなるはずがない。
法月

法月の感想・評価

3.0
別に日付を意識したわけじゃないんだけど、昨日2月26日に観た。

うーん、期待はずれ.... 確かに豪華キャストなんだけどね、全員見せ場がない。楽しみにしてたショーケンも、目を奪われたのは最後の自決シーンくらい。確かにそのシーンだけは、あぁショーケン!て思わせてくれたけどね....

前置きなくいきなり決起シーンから始まるし、寝込み襲って奥さんや子供の目の前で政府の主要人物銃殺してまわる青年将校たちに感情移入できず。これが、同じ226事件を描いた高倉健主演の「動乱」だったら、クーデター起こすに至るまでの心情をじっくり描いてるから、まだのれたんだけれど...
「日本の一番長い日」に比べても、強行に走る青年将校らの切実さが伝わってこない。もったいない、もったいないなぁこれだけの役者揃えながら。

ちなみになにげに女優陣も豪華。青年将校の奥さんたち。
有森也実、安田成美、藤谷美和子、南果歩、みなさん若くてキレイです。
(特に安田成美さん、旦那の軍帽とゴーグル付けて、おどけて敬礼する様、あ、ナウシカガール!て思ってしまった^_^)
けれどそれも皆、出番数分程度。全てにおいて物足りないんですよ。

残念。
Yasu

Yasuの感想・評価

3.0
薄い。とにかく物語が薄い。そこが残念。

これだけのキャストを集めたのだから、もっと濃ゆいやり取りが見たかった。
僕の事見て!見捨てらた子供たちの悲痛。万歳という虚しい叫び。
狂か愚かと作中で何回も問われるが、人ではなくこの国のあり方が狂で愚なのだった。
ChieP

ChiePの感想・評価

3.3
【映画から戦争を学ぶ記録用】
◆第二次世界大戦前/日本内乱

昭和11年2月26日。雪の日。
昭和維新と銘打ち、何百人もの兵士が
いくつかの部隊に分かれて、政権を
ひっくり返そうとする話。
拳銃を使い、あちこち襲撃。
各大臣を殺しに回る。
ここは日本か?と思うくらい、狂気的。
戦争へと向かう過激派精神は・・・
この頃から育まれていたんだなぁと。

「226事件」て、教科書に書いてあった
気もするが(全然覚えてない・苦笑)
何があったか、ではなくて
「この大暴動をどうやって制圧したのか」
が知りたくて鑑賞。

ケンカ?戦争を始めるのは簡単だけど
終わらせるのが難しいから。
その「終わり方」が知りたくて。

その最後は天皇陛下の伝聞。
第二次世界大戦の終結と似ていた。

有名俳優陣多数だったので見易かった。
教科書よりわかりやすいわ(^ー^;)
日本史の授業で素通りする、226事件を知りたかった。行動の背景にあるのは優国であり、武士道であると思った。男にとっての生きかたを、教えてくれる秀作である。
いっぬ

いっぬの感想・評価

3.5
豪華キャストだった。
豪華キャストすぎて役名テロップ出てくれないとご本人の名前しか浮かばなくなってしまった‥
どこの所属かと名前と現在地のテロップが欲しかった‥かな
前半に尺多く取りすぎたんか?というくらい後半勢いよく進んだ気がします。
スタッフロールのフォントの色が映画に合ってないのも地味に気になる。
五社英雄監督が2・26事件を扱うなどどうなるかと思ったが、さすがの笠原和夫脚本。実録ものとして良い出来だが、もっと「エグみ」が欲しかった。バブリーな時期だからできた超絶オールスター映画で、ちょい役でも出てくる俳優のスゴさに驚く。拓ボン!辰ニィ!弘樹さん!それに金子信雄!仁義なき〜のオールスターも集結。すごいなこれは。だが作品としては『日本暗殺秘録』の1エピソードに負ける。
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