フランス映画で同姓の友情を描いた作品は『最高のふたり』以来かも。
美術商を営む主人公の周りからの嫌われぶり&総すかんぶりにまずびっくり。
そして本人も気づいてないところもまたびっくりw
心優しいタクシードライバーから友達作りを伝授してもらうくだりがちょっと痛々しくておかしいw
不器用な主人公の世話をしてるうちに仲良くなっていく二人。
人当たりがいいタクシードライバーだけど実は。。
優しい人って、人一倍傷ついた経験があるから優しいんだよね。
終盤のミリオネア登場にはびっくり！！あの番組って答え出るまでやっぱりドキドキしてしまうw
相手の為に犠牲になれることが友情。
自分の場合は、家族みたいに心配しちゃう存在が友情だったりするかも。
フランス映画入門編としておすすめな良作です♪
