フィラデルフィアのLUKEのレビュー・感想・評価

2024/No.62

ただただトム・ハンクスの演技が光る作品。オスカーを取ったのが納得できる演技と役作り。デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラスも負けじと良かった。

内容はエイズや同性愛の話で差別の根強い時代の話。エイズである事を隠し、会社を辞めさせられ所から物語が動いていく。それと同時にトム・ハンクス演じるベケットの病状が悪化していく様も描かれていく。

最後の法廷のシーンからラストまでがかなり印象に残る。