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フィラデルフィア1993年製作の映画)

Philadelphia

上映日:1994年04月23日

製作国:

上映時間:125分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「フィラデルフィア」に投稿された感想・評価

mtmt

mtmtの感想・評価

3.8
フィラデルフィアの大手弁護士事務所で働くゲイでエイズ患者の若手弁護士が主人公。しかしそれが職場の知るところとなり、解雇された主人公は知り合い弁護士の助けを借り不当解雇で元所属事務所を訴える…。トム・ハンクス、デンゼル・ワシントンはやはり名優。特に2人でマリア・カラスのオペラを聴くシーンは心を揺さぶる迫力。見応え十分。
『地獄が呼んでいる』(2021)で、告知を受けるにはそれなりの理由があるにちがいない、って世間が信じるじゃないですか。固唾を呑んで試演のときを待ち受けるじゃないですか。矢じりの攻撃は激化して止まらないじゃないですか。
それを、思い出しましたね。ホモフォビア、興味本位の視線、そして裁判所を出て待ち受けるメディア、というような数々のシーンで。
AIDSへの偏見、たしかに1993~1994年に比べればマシになったほうだけど、いまだに本作並の理解のひとがいなくなったわけではないし、あとね、トム・ハンクスが囲まれるパートナーや家族の徹底的なサポート。
ちょっと恵まれすぎだよねえ、ってなるのはヨン・サンホが孤立無援を描きすぎるせいですけれど、今回の総じての感想は、病への理解が進んだからといって社会が代わりに病んでしまったらむしろ世界としては悪くなってんじゃないのか。でした。

このデンゼルを見てくれ部門、俺の好きなデンゼル部門、どっちにも入って来る作品なので、デンゼルを讃える気満々だったのに今の俺の沈鬱な表情よ。
Rio

Rioの感想・評価

4.0
トム・ハンクスとデンゼル・ワシントンの渾身の演技に震えた…😭
人の考えはそれぞれだから、何にも偏見を持たないのは難しいけれど、でも自分と違う人を否定せず尊重する姿勢はいつまでも忘れず持ち続けたいと思わせてくれた。
なぎ

なぎの感想・評価

5.0
トム・ハンクス演じる弁護士ベケットはAIDSを発症したことがバレて不当に解雇され、デンゼル・ワシントン演じる弁護士ミラーと組み訴訟を起こす。
トムがアカデミー賞を受賞した名作!

ゲイへの嫌悪感はあるけど、法に則ってベケットに協力したミラーは弁護士として素晴らしいと思うし、ゲイやAIDS患者への考えが少しずつ変わっていく様子をデンゼルが見事に演じていてさすが!

だけどやっぱりトムがすごい。
病気が進行して弱っていく姿がすごくリアルだし、目力と表情が素晴らしい。
ラストの病院でのシーンは涙が止まりませんでした。

93年公開のこの映画。当時はまだ本当に効果のある治療法もなく、大勢の方がAIDSで亡くなり、また映画に出てくるように偏見や差別も酷かった時代。
共に訴訟を闘ったミラーでさえ、直接的な接触を躊躇う様子を見せるけど、ラストでベケットの顔に触れるところに感動しました…そしてベケットの優しい微笑み…泣

30年近く経った現在でも、HIV/AIDSに対する偏見や間違った認識を持っている人も多いと思うので、この映画を正しく理解するきっかけにしてほしいと思います。

ちなみに、この映画でもキーとなるアザは、カポジ肉腫と呼ばれる皮膚癌の一種で、AIDS患者によく見られる症状だそうです。

エンディングで流れる「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」もとても良い曲!
tamita3

tamita3の感想・評価

3.8
HIVに罹った弁護士が不当解雇だと訴えを起こす物語。

デンゼル・ワシントン目当てで観たのですが、トム・ハンクスが素晴らしかったです。

リーガルストーリーというよりも、人が死を間近にして何を思うのか。
周囲に自分を愛してくれている人がどれだけいるのか。

同性愛とHIVに真正面から捉えた素晴らしい作品だと感じました。
トムハンクスが若いのはもちろんだけど、なにより減量がすごい、プロだ
東裕二

東裕二の感想・評価

3.8
20211115-464

ペンシルヴェニア州フィラデルフィア

美術:クリスティ・ズィー

顔のアップ、寄りの画が多い

フィラデルフィア:1682 年、クエーカー教徒ウィリアム・ペン が 同志 と渡来、この地に居住区を建設した。ギリシア語で「兄弟愛」を意味する
ずっと気になっていて、ようやく観ることができました。
エイズと同性愛に対する偏見を、法廷で戦ってゆく物語。

トムハンクス扮するベケット(エイズ患者)の名演もさることながら、デンゼルワシントンの演技も素晴らしい。同性愛者への偏見・ベケットを想う気持ち・自身の苦悩などが、一つ一つの台詞や表情から読み取れる。

ちなみに、『不当に解雇されたことに対する裁判』を描く映画でありながら、酷似した事例があるとして、トライスター・ピクチャーズが訴えられたらしい。人に世はなんとも皮肉なものである。

現在は同性愛者や性病についての理解は進んできてはいるものの、まだまだ偏見が蔓延っている。人生で一度は観てほしい作品です。
chi

chiの感想・評価

-
法廷.裁判ものは法律ていうお堅くて静的な存在のすぐそばで人情渦巻いてる様子がおもしろいので好き
m

mの感想・評価

3.8
当時の同性愛やHIVに対する偏見など勉強になった。アンディが法を愛する理由が素敵
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