ゲイでAIDS感染が判明後に法律事務所を解雇された弁護士ベケットは、事務所相手に訴訟を起こそうとするが、弁護を相次いで断わられ、かつて戦ったゲイ嫌いのミラーに弁護を依頼する。
法廷劇ではあるけど、そ…
久しぶりに90年代の映画観たくなって鑑賞。
トム・ハンクス×デンゼル・ワシントンってだけで観る価値あり。
徐々に衰弱していくトム・ハンクスの演技も凄いし、そんな彼を支えるデンゼル・ワシントンの人間味…
一昔前はエイズへの偏見・差別も凄まじかったんですね。
どんどん衰弱して死が迫っている中で、その偏見・差別と闘うために訴訟を起こしたアンディ。その思いが伝わって、元々は同性愛者を嫌っていたミラー弁護士…
80〜90年代にかけて世界を襲ったエイズ。人々は恐怖から魔女狩りのように感染者を異端審問にかけるように社会的に隔離していった。またこの病気がきっかけでクローゼット(性的少数者と公言していない人)まで…
>>続きを読む90年代、社会の問題などがあったら映画だけで世論を影響することができたらしいね。今ならもう考えられない。
裁判ドラマはちょっとゆるすぎる、ヒューマンドラマとしては悪くない。同性愛嫌悪の弁護人がAI…
同性愛を嫌う弁護士が同性愛者の弁護をするという設定。
弁護士は裁判を通じ、依頼人・世間とのズレを目の当たりにする。
決して最後まで「同性愛者を好きになろう!」という無理やりな性格の変化もなく、考え方…
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