ルサチマ

国道20号線のルサチマのレビュー・感想・評価

国道20号線(2007年製作の映画)
3.9
空族の映画としては一番悪くないが、矢張り富田克也は活劇を撮れない。
シンナーで呂律の回らない男たちの会話にならない一人喋りのぶつかりを正面のツーショットと車内/外からの切り返しで見せていく場面など、狙いは嫌いじゃないが割のリズムなどキレ味が物足りない。
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