現役時代にレイジング・ブル=怒れる牡牛と仇名されたジェイク・ラモッタの自伝映画。
スポーツというよりボクシングを暴力として描いているように感じる。
全てを失った男が精神で再起する物語。
撮影時にはラモッタもデ・ニーロに全てを伝授したと語っているくらいだ。
デ・ニーロの迫真の演技は映画界に大きな足跡を刻んだ。4カ月で25㌔増量という荒技に挑んだのにはたまげる。
また大好きなジョー・ペシの演技も良い。
無名だった彼もこの映画が転機になった。
ロッキーとは再起という意味では一緒だが、全然違うティストだった。
◼️物語、構成 3/5
◼️演者、演技 5/5
◼️演出 3/5
◼️衣装、メイク3/5
◼️音楽 3/5
◼️美術 3/5
◼️満足度 3/5
◼️万人受け 2/5
◼️病みつき度 2/5
◼️涙 1/5
◼️恐怖 1/5
◼️安らぎ 1/5
◼️笑い 1/5
◼️アクション 3/5
◼️謎解き 1/5
◼️エッチ度 1/5
◼️グロ描写 1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 2/5